いたって普通、それもかなり。

凡人サラリーマンの雑記ブログ

家計節約のコツは、大きい買い物の際の情報収集が効果大!

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支出は増えるけど収入は増えない。

 

少しでも節約して家計を楽にしたいけど、コツコツやるのは性に合わない。

 

そんな方もいらっしゃいますよね。

 

10円20円をコツコツ節約するのも大事だとは思いますが、楽しめなければストレスも溜まると思います。

 

私は妻と協力しながら毎年100万円以上貯金してきました。

 

今では家を建てたので、住宅ローンを10年以内に返すべく節約に励んでいます。

 

そんな私が無理なくできる節約方法をお伝えします。

 

節約を実践中の方もそうでない方も、マネできるところもたくさんあると思うので、ぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

 

大きい出費の時は、できる限りの情報を集める

 

結論から一番先にお伝えすると、車や家など人生の中でも特に大きい買い物をする時は、これでもかというぐらい情報を集めて下さい。

 

これが節約の一番のポイントになります。

 

大きい買い物をする際に、どれだけ情報を集められるかで10万や20万、100万円でも節約することが可能になります。

 

1回10円の節約だと、1万回やって10万円の節約です。時間もかかりますし、疲れますよね。

 

大きい買い物の時は、10万円以上の節約が1回でできます。

 

間違っても、何も情報を集めないままお店や住宅展示場に行って「オススメはどれですか。」なんて聞いてはいけません。

 

店員の中には「お客さんにオススメできるもの」ではなく、「自分が売りたいもの」を勧めてくる店員も多くいます。

 

ノルマがあるお店などもあるでしょうから、そういう店員の方が多いぐらいかもしれません。

 

それでは順に具体的に話していきます。

 

車を購入する場合

 

まずは新車じゃないとダメかということを検討して下さい。

 

車は少しでも乗ったら中古車になるので、値段はガクッと下がるものが多いです。

 

10万円ぐらいの差なら新車を買うよという方もいると思いますが、10万円を他の節約方法で貯めようとしたらかなり大変ですよね。

 

大きい買い物の時は気持ちも大きくなりがちです。

 

だけどもう一度冷静によく考えてみましょう。

 

また、ナビに関しても同じです。

 

絶対に純正のものがいいという方もいらっしゃいますが、ナビの性能だけを考えると今はスマホのナビでも事足りることが多いのではないでしょうか。

 

車の用途や使用頻度にもよりますが、主に通勤に使う車に20万や30万のナビが必要かは検討の余地があると思います。

 

住宅を購入する場合

 

おそらく人生で一番大きな買い物になるのが家ですよね。

 

展示場などに行ったり家族で話をしていると、どんどん夢が膨らんできますよね。

 

普段ほとんど使わないであろう部屋を増やしたり、過剰な設備をつけたりすると100万円なんてすぐに増えてしまいます。

 

また、全て業者に任せるのも危険です。そこには必ず手数料が掛かってきます。

 

自分達で情報を集めることで、かなりの金額を抑えることが可能なので是非やってみてください。

 

 

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お金よりストレスが溜まる節約方法はNG

 

スーパーのチラシを見比べて1円でも安い所に買いに行く。

 

これも立派な節約です。

 

ストレスがかからず楽しめてやれているならいいですが、

 

そもそも少しの値段を節約するために、車で遠くのスーパーに行ったりしたらガソリン代も多くかかり、返って赤字になっているのでは?と思う人もいます。

 

コツコツ節約するのも大事ですが、あまり細かいことをやり過ぎたり、家族に強いてしまうとお金はあまり貯まらないのにストレスが溜まって疲れます。

 

コツコツ行う節約は出来る範囲で、なるべくストレスがかからないようにやるのがポイントです。

 

固定費を抑える

 

携帯料金、医療保険や車の保険など、毎月固定でかかる金額を見直すと家計はかなり楽になります。

  

どんぶり勘定でもOK

 

我が家では節約していますが、割とどんぶり勘定です。

 

細かい節約はせずに、効果の大きい節約法を探した方がいいと思います。

 

常に節約のアンテナを張る

 

我が家では どんぶり勘定でもお金が溜まるように、楽に節約できる方法がないか常に探しています。

 

最近では電子決済が盛り上がっていますよね。(2019年現在)

 

普段から3%安くなったり、キャンペーン時には20%還元や全額返金、登録するだけでお金がもらるものもあります。

 

少し面倒だなと思っても、こういったものは調べた方がいいです。

 

サービスが始まってすぐに利用すると思わぬ事態になることもあり(セブンペイのような)、情報の精査は必要ですが

 

「やった方がお得」というよりは、

 

「やらないと損」と考えてじっくり情報を集めて実行していきましょう。

 

 

大きい買い物は冷静に、小さい買い物は楽しんで

 

ここまでいくつか我が家の節約法を紹介しましたが、

 

「大きい買い物の時にどれだけ価格を抑えられるか」

 

「常にアンテナを張って、お得な情報をキャッチし実行する」

 

というのが、最も大事になってくると思います。

 

収入を増やそうとするよりも、支出を減らすための節約をする方が即効性があります。

 

今回ご紹介した方法はあまりストレスもかからないと思うので、長期で実践することも可能です。

 

「情報量によって、資産は増える」

 

私はそう思っています。

 

この記事を読んだ方が節約を始めるきっかけになれば幸いです。

 

結婚は地獄?子育ては大変?夫目線で結婚生活の実際のところを語ります。

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どーも。凡人サラリーマンのトリーンです。

 

結婚は人生の墓場?

子育ては大変。ストレスもすごい?

 

相手のことが好きで結婚を意識していても、結婚に対して足踏みしてしまうような世の中の意見も多いですよね。

 

色んな意見があると思いますが、私は結婚し子どもが生まれてとても幸せな日々を送っています。

 

結婚4年目の私が結婚、子育てをやってきて良かったと思うところや、これは独身の方が良かったかなと思うことについて書きました。

 

結婚を考えている方や独身の方には参考になると思いますし、既に結婚されている方にはこんな風に思ってる人もいるのかという感じで読んでもらえれば嬉しいです。

 

 

 

 

結婚して良かったこと

 

人生の目標ができた

 

私は自分の人生でこれを成し遂げたいという目標や夢もなく、毎日淡々と過ごしていました。

 

欲という欲がほとんどありませんでした。

 

毎日仕事に行って、家に帰ってビールを飲んで、休みの日は友達と温泉に行ったりパチンコに行ったり。

 

特に不満はないけれど、大きな満足感は得られない毎日を過ごしていました。

 

結婚してから、特に子どもができてからは自分のためだけに使える時間は独身の頃と比べるとかなり少なくなりました。

 

最初は自分の好きなことをやる時間が、もっと欲しいなと思っていた頃もありました。

 

ただ、

 

「やりたいことがあるのに時間が使えない」場合と、

 

「特にやりたいこともなかった時間がやるべきことで埋まっていく」場合とでは、全然違うことに気付きました。

 

私の場合は、丸一日自由にしていいですよと言われても、結局独身の頃と同じ行動をすると思います。

 

そしてそれは、大きな満足感が得られない日々でした。

 

月並みな言葉ですが、「誰かに必要とされている」というのはとても幸せなことだと思います。

 

私は今毎日忙しいながらも充実した日々を送っています。

 

時間の大切さを知る

 

独身の頃は時間が有り余っていたのに、その時間を垂れ流してムダに過ごしていました。

 

今では自分の時間はあまり取れませんが、その分自由に使える時間をとても大事に使うことができるようになったと思います。

 

時間がない今になってやっと、時間の大切さが身に染みました。

 

普段の生活の中でやりたいことが思い浮かんだら、時間ができたらすぐに実行したいと思うので、最近は本当に無駄な時間の使い方はしていないなと思います。

 

子どもの成長を見れるのは、どんな喜びにも代え難い

 

正直に言うと、私は自分の子どもが生まれるまで、子どものことがそれほど好きではありませんでした。

 

ただ子どもが生まれてからは、自分でも驚くほど子煩悩になり、子どもの成長を日々実感してニヤニヤが止まりません。

 

そして子育ては親も一緒に成長できます。

 

できるというより、成長せざるを得ないという感じです。

 

子どもに勉強の大切さを教えるには、親が勉強している姿を見せるのが一番です。

 

子どもにだけ、「勉強しろ」と言っても親が勉強していなかったら説得力は全くないと思います。

 

子どもと一緒に成長できるのはとても嬉しいです。

 

独身の方が良かったなと思うこと

 

ここまでは結婚の素晴らしさを書いてきましたが、結婚して自由にできなくなったこともやはりあります。

 

お金を自由に使えなくなった

 

家庭にもよると思いますが、独身の頃より自由に使えるお金は減る方が多いと思います。

 

自分で稼いだお金は自分で全部使いたいという方もいるかもしれません。

 

私の場合は自由に使えるお金は減りましたが、もともと浪費が多かったので、今ではお金を大事に使えるようになったかなと思います。

 

節約のことも色々勉強したり試行錯誤しています。

 

自分で稼いだお金を自分のために使うのも勿論すばらしいことですが、家族の将来のためにお金を使えるのもとても意味のあることだと思います。

 

ただ、毎月のお小遣いのやりくりには苦労しています。

 

 

飲み会に行き辛くなる

 

私は独身の頃は毎週のように飲みに行っていましたが、子どもの面倒を全て奥さんに任せることになるので、なかなか行き辛くなりました。

 

少し寂しい感じもしますが、付き合いで行っていた飲み会も多くありました。

 

飲み会は一番お金を使いますし、無駄に飲み会に行かなくなって良かったと今では思っています。

 

 

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これから結婚を考えている方へ

 

いかがでしたか。

 

結婚、子育てのリアリティが少しは伝わったでしょうか。

 

結婚をおススメできる人

 

人生の目標や夢が見つかっていない人には、結婚はひとつの良いきっかけになるかもしれません。

 

自分の人生の意義を見出すきっかけにもなるし、毎日が充実する人も多いのではないのでしょうか。

 

結婚をおススメできない人

 

自分の目標ややりたいことがハッキリしており、他のことに時間を取られたくない人にはあまりオススメできません。

 

結婚すると、空いてる時間を100%自分の為に使うことはもちろんできなくなります。

 

それどころか、ほとんどの時間を家族の為に使うことになるかもしれません。

 

このことに喜びを感じれるか、苦痛に感じるかは本当に人それぞれだと思います。

 

どんなに相手のことが好きでも、それ以上に自分がやりたいことがある場合は、勢いで結婚するのは危ういかもしれません。

 

結婚しても、子供が生まれても最後は自分次第

 

結婚することを躊躇する方も多いと思います。

 

私は結婚して良かったと思っていますが、結局のところ結婚を良いものにするのも、悪いのにするのも自分次第だと思います。

 

ここまで読んでもらった方は、筆者はただのポジティブシンキングなのでは?と思う方もいるかもしれません。

 

そんなことはありません。

 

私は結婚して色んなことを我慢しているとは思っていません。

 

ただみんなが幸せになる為に、無駄なものを削ぎ落として、より大事なものが分かってきたんだと思います。

 

結婚してから私は成長して、どんどん良い方向に向かっていると思っています。

 

正直結婚していなかったらと思うと、怖いくらいです。

 

人によって捉え方は様々だと思いますが、

 

結婚してこんな風に思っている人もいるんだと、参考になれば嬉しいです。

 

 

サラリーマンのお小遣い節約術。お小遣いは2万円でも何とかなる。

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どーも。凡人サラリーマンのトリーンです。

 

サラリーマンの皆さん、お小遣い足りてますか?

 

物価は上がっていくのに、お小遣いはなかなか上がらない…

 

家計のことを考えるとしょうがないかなと思ったりもしますよね。

 

今回は、昼食代込みお小遣い2万円サラリーマンの私が実践してきたお小遣い節約術などについてお話しします。

 

節約するまでは、浪費がひどくボーナス時のお小遣いで補填していた時期もありました。

 

今では、毎月の2万円のお小遣いから貯金ができるほど改善できています。

 

お小遣いで悩んでいる方は是非ご覧ください。

 

 

 

サラリーマンはお金がない

 

それぞれの家庭でお小遣いの金額や、お小遣いに何を含めるのかも様々だと思います。

 

昼食代、携帯代、ガソリン代など込みのお小遣いの方もいらっしゃいますよね。

 

基本的には支払うものが多い方が節約して、お金を捻出しやすくなります。

 

ガソリン代が入っていれば、車の利用回数を減らしたりポイントを貯めたり、昼食代が入っていればお弁当を作ったりすればいいのです。

 

おススメサラリーマン節約術

 

無駄な飲み会を断る

 

これは効果が大きいです。

1回の飲み会で少なくとも3000円から5000円はかかりますよね。

 

付き合いで参加している飲み会はありませんか。

 

断れそうな飲み会はどんどん断りましょう。

 

自分が本当に行きたいものだけ行けばいいと思います。

 

仕事の付き合い上、仕方なくという方は奥さんに相談して、少し援助してもらうように交渉してみましょう。

 

「本当は行きたくない。だけど仕事だから、どうしても行かなきゃいけないんだ」と切実に訴えましょう。

 

 

2次会には極力いかない

 

私は歓送迎会以外の会社の2次会には行かないようにしています。

 

実際行っても行かなくてもあまり誰も覚えていません。

 

思い切って、さっさと1次会で帰ってしまいましょう。

 

奥さんもきっと喜びます。

 

禁煙、節煙

 

タバコを吸っている方は、禁煙できれば大きな節約になりますね。

 

私はマイブルーという電子タバコ(ニコチンもタールも入っていない)を使って禁煙に成功しました。

 

禁煙はできなくても、電子タバコを上手く利用することで節煙になるかもしれません。

 

美容院の回数を減らす

 

美容院や床屋さんに行ってる方も多いと思いますが、美容院や床屋だと一回で3000円から5000円ほどかかりますよね。

 

一度美容院に行ったら、そのあと2回ぐらいは1000円カットで長さを整えるだけにするのも、大きな節約になります。

 

水筒持参

 

ここからは、地道な節約です。

 

毎日水筒を持っていきましょう。

 

自販機やコンビニで毎日飲み物を1、2本買うだけで、150円×22日=3300円。

 

1年では約4万円になります。

 

私は毎日水筒を2本持って行っています。

 

たまにどうしても買いたい時は、コークオンというアプリを利用してポイントを貯めています。

 

お弁当を作ってもらう(自分で作る)

 

昼食代も毎日だとかなりの金額になりますよね。

 

我が家は共働きなので、交代でお弁当を作っています。

 

どちらも疲れている時は、カップラーメンなんかを持って行ったりもしています。

 

コンビニ、自販機は極力利用しない

 

スーパーやドラッグストアを極力利用しましょう。

コンビニの2割から5割の値段で買えますよね。

 

クレジットカードや電子決済を利用しよう

 

大きな支払いがあるときや、止むを得ずコンビニを利用する時はクレジットカードや電子決済で支払いましょう。

 

特に電子決済はキャンペーンなどもやっていますよね。

 

こういったものを上手く利用して、ポイントを貯めたりするようにしましょう。

 

チリも積もれば山となる、とは本当で気が付けば結構なポイントが貯まってたりします。

 

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楽しみながら節約を

 

お酒やタバコなど、どうしても譲れないものもありますよね。

 

自分の中でどうしても続けたいものがあれば、節約できそうなところだけでもやってみましょう。

 

お小遣いの節約は自分との戦いです。

 

そして長期戦です。ストレスがかかり過ぎては絶対に長続きしません。

 

 

副業を始める

 

ちまちま節約するのは性に合わないよ、という方もいらっしゃると思います。

 

そんな方はお小遣いを自分で増やしましょう。

 

今は様々な副業があります。

 

アンケートに答えてポイントをためたり、ライティング、ブログ、アフィリエイト、プログラミングなど様々です。

 

自分に合った副業を探してみましょう。

 

 

できることから節約を始めてみよう

 

お金を増やすには収入を増やすか、支出を減らすかのどちらかしかありません。

 

支出を減らす方が、取り掛かりやすく効果もすぐ出るでしょう。

 

私の場合は可能な限り支出を減らすことで、毎月少しずつですが貯金もできるようになりました。

 

 本業がサラリーマンの方は副業から始めるより、まずは節約してお小遣いを確保していく方がいいのかなと思います。

 

私の経験上、節約は慣れます。

 

節約を始めた当初は、

 

飲み会を断ったら会社の人に嫌われるかも…

 

タバコ吸えないなんて、どうストレス解消すればいいんだ…

 

PayPayとかよく分からん…

 

など思っていました。

 

ただ、実際にやり始めるとすぐに慣れてしまいます。

 

今となっては、「なぜあんな無駄遣いを…」と思っています。

 

一気に何でも変える必要はありません。

 

皆さんも変化を恐れないで、一つずつ節約に挑戦してみて下さい。

 

この記事が一つのきっかけになれば幸いです。

 

営業はきつい?意外と楽?営業の裏側教えます!

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どーも。凡人サラリーマンのトリーンです。

 

これから就活を始める方や、転職を考えている方

 

「営業だけはイヤ」

 

そう思っている方もいるのではないでしょうか。

 

営業を二社にわたって8年やっている私が、営業という仕事について「営業でも実は楽な職場もあるんだよ」といった、裏側までご紹介します。

 

 

 

営業のイメージ

 

皆さんは営業という仕事にどんなイメージがありますか?

 

 

・ノルマ未達成はめちゃくちゃ怒られる

・毎日外を駆けずり回る

・クレーマーのお客さんの相手が大変

・お客さんにペコペコしてる

コミュ力が高くないと務まらない

 

 

など、プラスよりはマイナスのイメージを持ってる方が多いのではないでしょうか。

 

実際に二社で働いてきた私が上記のイメージについて実態をお答えしていきます。

  

「ノルマ未達成は怒られる」

一社目では賞与の査定に影響が出るが、萎縮するほど怒られたりはしませんでした。

二社目ではそもそもノルマがありませんでした。

 

「毎日外を駆けずり回る」

二社どちらも外回りが基本でした。ただ、会社の中でも資料作成や見込み先の抽出、社内の書類作成など一日中会社にいる日もあります。

 

「クレーマーのお客さんの相手」

クレーマーになるような方はあまりいません。どちらかというと上司の相手の方が大変で、これは内勤でも同じですよね。

 

「お客さんにペコペコしてる」

感謝はしますし、礼儀は守りますが、特にペコペコする必要はありませんでした。

 

コミュ力が高くないと無理」

意外とそうでもないです。コミュ力が高い人の方が成績も良い傾向はありますが、大人しそうな口数の少ない人でも成績のいい人はいました。

 

営業は本当にきつい仕事?

 

営業=きつい

 

こんなイメージがあるかもしれませんが、ハッキリ言って会社と仕事内容によります。

 

営業と一口で言っても、

 

ものすごく大変でキツイ営業もあれば、楽な営業もあるということです。

 

営業も大きく分けると、

 

・法人営業か個人営業

 

・新規開拓かルート営業

 

に分けられます。

 

仕事の難易度でいうと、「法人営業の新規開拓」がもっとも難しく、

 

「個人営業のルート営業」が最もハードルは低いと思います。

 

新規開拓はそもそも相手からすれば、その商品やサービスを全く必要としていない人や会社に紹介するので、ぞんざいに扱われる可能性も高いです。

 

ルート営業であれば、一度は商品やサービスを購入いただいているので、新商品の紹介や何か困っていることを聞き出して、それに合う商品やサービスを紹介していくことになります。

 

また、個人であれば一度仲良くなれば、長く贔屓にしてもらえることもあります。

 

一方法人では、なかなか担当者とアポが取れなかったり、話を聞いてもらえなかったり、仲良くなった担当者が異動してしまうといったこともあるかと思います。

 

事務職は本当に楽?

 

事務職は楽そうだから事務職に絞って探しているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

働いている人の多くの悩みは

 

・給与が低い

・人間関係

 

と言われています。

 

一般事務職は基本的に給料は高くないところが多いと思います。

 

営業であれば、成果をだせば出すだけ給与に反映されるところも多いでしょう。

 

営業の場合は、成果がハッキリと数字で出るので上司も評価しやすいのです。

 

一方、事務職の場合は何を基準にその人を評価するかが難しく、最初の給料も低いので、努力してもなかなか給料に反映されにくいと言えます。

 

また、事務職の場合は基本的に一日中会社にいるので、どんな雰囲気の職場であってもそこで一日中仕事をしなければなりません。

 

営業であれば、外回りが多いのでそういったストレスからは(一時的にですが)解放されます。

 

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営業のいいところ、しんどいところ

 

営業のいいところ

 

「頑張れば頑張るだけ、給与に反映される。昇進の材料になる」

上昇志向が高い方には、数字として成果を残せるので向いていると思います。

 

競争が好きな人、順位付けされてもそれをモチベーションに変えることができる人には向いていると言えるでしょう。

 

「最低限のことをやって、あとはサボれる」

営業で成り上がるという気持ちがなくても、最低限のことをやって残りの時間は自分の好きなことをするということもできます。

 

最低限の基準が会社によって違うのが難しいところですが、こういうモチベーションで仕事を頑張るのもアリだと私は考えています。

 

 

「達成感がある」

目標としている数字に向かって、自分なりに計画を立て、試行錯誤して目標を達成できた時は、他の仕事では代えがたい達成感を味わえます。

 

営業のしんどいところ

 

「ノルマのプレッシャー」 

ノルマがきつい会社では、ノルマ達成への上司の圧もすごいと思います。

それが原因で、精神的な病気になる方も実際いらっしゃいます。

 

「仕事に終わりがない」

当たり前ですが、やっとのことで営業目標を達成しても次の日には更に次の目標に向かって動きださなければなりません。

 

「お客さんと上司の板挟みに」

 無理を言ってくるお客さんと、柔軟性のない上司との間に挟まれると、とても疲れます。

 

私はノルマのきつさよりも、こっちの方がこたえました。

 

これから、就職、転職を予定している方へ

 

いかがでしたか。

 

営業と一口で言っても仕事内容、拘束時間、給料、負担に思う気持ちなどは会社によって様々です。

 

「バリバリの営業」から

「ゆるい営業」まで、

 

様々な営業の仕事があります。

 

「営業」と見ただけで求人情報を、読み飛ばすのではなく、もしかしたら自分に合った営業の職場があるかもしれません。

 

そういった気持ちで仕事を探すと、これまで全く視野に入っていなかった仕事も見えてくると思います。

 

私は営業がイヤで転職しました。

予想していませんでしたが、二社目でも営業の仕事に就きました。

 

ただ一社目と比べると、ノルマもなく移動時間も多く、拘束時間も短いと全然苦に感じませんでした。

 

「楽な営業もあるんだな」

 

と、正直思いました。

 

私は移動時間や、隙間時間を利用することができる今の仕事をとても気に入っています。

 

自分に合う営業と自分に合わない営業の仕事があると思います。

 

今回の記事を読んで、営業の求人もちょっと読んでみようかなと、新しい一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。

 

【まずはここから!】家計の節約 〜携帯、保険、車を見直そう!〜

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どーも。凡人サラリーマンのトリーンです。

 

また消費税が上がりますね。(2019年8月執筆時点)

 

収入は増えないのに、支出は増える。

 

頭を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

今回は私が実践して、節約効果の大きかった

 

・携帯の見直し

医療保険の見直し

・車の見直し

 

について紹介します。

 

家計を見直したい方は必見です。ぜひご覧ください。

 

 

携帯電話の見直し

 

ドコモ、auソフトバンクなどのキャリアでスマホをお使いの方、毎月1万円前後かかっていませんか?

 

私はワイモバイルに変えて毎月4000円以下になりました。

 

夫婦で月1万円以上節約できてます。

 

月1万円多く稼ごうと思うとかなり大変ですよね。

 

それが携帯電話の会社を変えるだけで、大きく節約できます。

 

ワイモバイルに変えて良かったところ

 

・携帯代が安い

 

一番のメリットはやはり安いということです。

 

・インターネットの同時契約でさらに安く

 

 ソフトバンクエアーを同時に頼んだことで、1台につき1,500円安くなりました。

ちなみに、ソフトバンクエアーの料金は毎月約4000円です。

ソフトバンクエアーがあれば家ではWi-Fiも使えますし、コンセントにさすだけで工事不要なのも良かったです。

 

・店舗が多い

 

私は地方に住んでいますが、他の格安携帯会社のUQLINEモバイルは近くに店舗がありませんでした。

 

ワイモバイルはソフトバンクの隣などに、かなり多くの店舗があるので何かあった時にすぐ持ち込めるなと思いました。

 

ワイモバイルの注意点

 

・購入できる機種が古い

 

私はi-phone SEを購入しました。以前はi-phone 5Sという名前でした。

昔の機種なので携帯代が安いというのもあると思います。

 

新しい機種をそのまま使い方はSIMフリーで契約すればいいみたいですが、私は型落ちでも新品が良かったのと、携帯へのこだわりも強くなかったので割賦のプランで購入しました。

 

・大容量プランがない

 

他のキャリア携帯会社では50GBなどの大容量データプランがありますが、ワイモバイルでは21GBが最大のようなので、毎月動画などをWi-Fiを利用せずに見ているという方には足りないかもしれません。

 

ワイモバイルをお勧めできる人

 

私の場合は普段から携帯で動画などはあまり見ておらず、

 

ワイモバイルに変える前はソフトバンクの7GBのプランを使用していました。

 

現在はワイモバイルで9GBのプランを利用しており、家ではWi-Fiも利用できるので、データ容量が足りないということは一度もありません。

 

ですので、

 

・データ容量はそれほど多く使用しない

・最新機種でなくてもいいor最新機種ならSIMフリープランを利用

 

という方にはとてもオススメできると思います。

 

自分の携帯の使用状況と、ワイモバイルのプランなどを比較して検討してみましょう。

 

 

医療保険の見直し

 

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毎月の医療保険に1万円や2万円かかっていませんか。

 

それ、本当にそんなに必要でしょうか。

 

知り合いの保険屋さんに頼まれて仕方なく入って、そのままになっていませんか。

 

私も以前は毎月15,000円ほどの保険に入っていましたが、

 

今はネット保険で毎月3,000円ほどのものに入り直しています。

 

ちなみに私は妻も子もいます。

 

以前の保険に比べれば、保証の内容は少ないです。

 

そもそもそんなに必要なかったなと、今では思っています。

 

高額医療費の自己負担限度額

 

国民健康保険に加入している人は、病気や怪我で多額の費用が掛かっても、自己負担する限度額が収入によって定められています。

 

例えば年収500万円の人が、1ヶ月で100万円の治療費がかかったとしても、実際に負担する金額は110,763円になるようです。

 

価格.COM保険の簡易シミュレーションを参考にしています

参照 https://hoken.kakaku.com/insurance/gma/select/high-cost/self-pay/

 

ですので、ある程度の貯金ができたら高額な医療保険に入る必要はないと思います。

 

私は死亡保険と、少額の医療保険に入って月額3000円です。

 

家族がいるか、住宅ローンを組んでいるかなど人により条件は様々だと思いますが、過剰な保険に入っている人がとても多いと思います。

 

よく調べずに、不安だからといって高額な医療保険に入るのは大きな損失です。

 

ある程度の貯金をして、その後は保険代にしていた分を貯蓄、投資に回せば資産は増えていきます。

 

山崎元さんの「信じていいのか銀行員」という本にすごく分かりやすく書いてあります。

 


 

 

山崎元さんはどの本にも、お金のことが非常に分かりやすく説明されていますので、気になる方は是非一度読んでみてくだいね。 

 

 

車の見直し

 

今、車を持っている方は本当に車が必要ですか。

 

都会に住んでいて、あまり車を利用しない方はカーシェアでも十分ではないでしょうか。

 

また、田舎だから車がないと生活できないという方は普通車に乗っていませんか。

 

軽自動車にすれば税金面でかなり優遇されてますし、今の軽自動車は走りもいいですよね。

 

とにかく、見栄だけで車を持っている方は一度見直すといいかもしれません。

 

軽自動車と一般的な燃費の普通自動車を比べると、年間で10万円近く安くなることもあります。

 

・番外編(燃費のいい車は本当に得なのか)

 

①燃費30km/lで価格200万円の車

②燃費15km/lで価格160万円の車

 

どちらがお得か考えたことはありますか。

 

一見すると燃費が2倍もよければ40万円の差であれば、長い目で見ると①の方が得しそうですよね。 

 

では実際に計算してみましょう。

 

条件

・給油は毎月①が1回。②は燃費が半分なので毎月2回。

・1回の給油で5000円

・どちらも10年乗った場合

 

①5,000(円)×12(回)×10(年)+2,000,000(車の価格)=2,600,000

 

②5,000(円)×24(回)×10(年)+1,600,000(車の価格)=2,600,000

 

となり、どちらも同じになります。

 

ですので、燃費がいい=家計に優しいと考えるのではなく、

 

車自体の価格や燃費、車の使用頻度などよく考えて購入ないと、かえって損をしてしまう可能性もあります。

 

取り掛かりやすいものから家計の見直しを

 

いかがでしたか。

 

今回は3つの節約方法をお伝えしました。

 

実際に私はこの3つを見直したことで、少なく見ても年間30万円以上は節約できています。

 

この3つは少し調べると、大きく家計を改善できる可能性があるので是非やってみてくださいね。

 

特に①と③は取り掛かりやすく、効果も大きいと思います。

 

大事なのは、今使っている、利用しているものが本当にその価格を払ってまで必要なのかよく考えることだと思います。

 

固定費の削減のいいところは1回のみの効果だけでなく、ずっと節約効果が続いていくということです。

 

収入を増やすよりも、支出を減らす方が簡単にできます。

 

細かい節約の積み重ねも大事ですが、ストレスも溜まりやすいと思いますので、今回紹介した3つの内1つでも実践すると効果は大きいと思います。

 

これを読んだ方が、少しでもお金のことで幸せになってくれれば私も嬉しいです。

イヤイヤ期の2歳児をお風呂に入れる方法

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どーも。凡人サラリーマンのトリーンです。

 

我が家には2歳児の男の子がいて、絶賛イヤイヤ期です。

 

中でもお風呂を一番イヤイヤします。

 

日々奮闘中ですが、その中でいくつかご機嫌にお風呂に入ってくれた方法が見つかりましたのでご紹介します。

 

・最近お風呂を嫌がる。

・ウチの子もイヤイヤ期かもしれない。

 

そんな方に参考になると思うので、ぜひ読んでみてくださいね。

 

 

 

イヤイヤ期は突然に

 

我が家の場合はなんの前触れもなく、急に「お風呂イヤだ」「先に入って(あとで結局嫌がる)」と言い始めました。

 

前日まで笑顔の全力ダッシュでお風呂場まで走って行っていたので、その日は「今日はたまたま機嫌が悪いのかな」程度に考えていました。

 

実際は翌日以降も毎日お風呂を嫌がるようになりました。

 

お風呂に入ってくれるまで、1時間以上かかったこともあります。

 

お風呂に入るまでが、一番の難関だと思っていたら、反対にお風呂から出たくないと泣き出したこともありました。

 

そんな日々の中で、効果的だったいくつかの方法をご紹介します。

 

 

イヤイヤお風呂対処法

 

お風呂場まで、ヨーイ、ドン!

 

やったことがある方も多いかもしれませんが、

 

普通にお風呂に誘っても来てくれなくなったら、まずは「どっちが早くお風呂場に行けるかな?ヨーイ、どん!」と言って競争してみてください。

 

我が家ではこの方法で2週間ぐらいは、笑顔でお風呂に来てくれました。

 

ペットボトルで遊ぶ

 

我が家ではもともと500mlのペットボトルを使ってお風呂の中で遊んでいました。

 

イヤイヤ期に入ってからは、1.5l、2lのペットボトルを見せて、「この大きいので今日は遊ぼうか?」というと、すごく興奮してお風呂に入ってくれました。

 

 

お風呂用のおもちゃを買う

 

ペットボトルと同じですが、お風呂用のおもちゃはさらに反応が良かったです。

 

新しくおもちゃを買って、「新しいおもちゃで遊ぼうよ」と言うと、かなり高い確率で来てくれます。

 

ただし、これは飽きたらずっと新しいおもちゃを買わなければいけませんので、最終手段にしてください。

 

 

イヤな理由を聞いてみる

 

「熱いのがイヤ?」

「パパと入るのがイヤ?」

「目にお水が入るのがイヤ?」

 

など聞いてみると、リアクションがあることがあります。

 

我が家の場合、「イヤなことはやらないから、一緒に入ろうよ」というと、来てくたこともありました。

 

ちなみに我が家では

 

・ママと入りたかった

・お湯が熱かった

・目が染みるのがイヤだった

・浴槽に入りたくなかった

 

などがイヤだったと教えてくれました。

 

ですので、可能であれば

 

・違う人がお風呂に入れてあげる

 ・ぬるま湯を使ってあげる

 ・シャンプーの後に、あらかじめ泡を手やタオルで取って最小限のお湯で流してあげる

・浴槽には入れずにシャワーだけにする

 

など色々できることはあると思います。

 

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どうしてもお風呂に入ってくれない時は...

 

どうしてもイヤだという時は、体をタオルでふくだけでも構わないと思います。

 

1日ぐらいお風呂に入れなくても病気になることはないでしょう。

※素人の考えです

 

大人でも酔っ払って帰ってきた時や、すごく疲れた時は、お風呂に入りたくない場合もありますよね。

 

親が「絶対にお風呂に入れなきゃ」と考えてしまうと、その焦りや苛立ちを子供が感じ取って余計に嫌がってしまうかもしれません。

 

 

子供と一緒に親も成長する

 

「イヤイヤ期に入って、子供がお風呂を嫌がるようになった」

 

というのは、子供が成長している証ですね。

 

なかなか子供が言うことをきいてくれず、イライラしてしまうこともあるかもしれませんが、

 

何よりも大事なのは、親が楽しそうにお風呂入ることかもしれません。

 

お風呂は楽しいところだと子供に思ってもらえれば、進んで入るようになるでしょう。

 

子供が泣きじゃくって、あまり話ができなくても粘り強く接してください。

 

親の都合だけで、お風呂に入れようとしてませんか。

 

イヤがるのには理由があるのかもしれません。理由なんてないのかもしれません。

 

根気強く子供と向き合って、なるべく楽しくお風呂に入れるのが1番いいですね。

 

私は子育ては子供だけでなく、親も一緒に成長しないといけないんだなと実感しました。

 

イヤイヤ期はとても大変だと思いますが、子供と一緒に成長して乗り越え

ましょう。

 

この記事が少しでもみなさんのお役に立てば幸いです。

ど素人サラリーマンが小額で株を2年間やって得た気付き

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どーも。凡人サラリーマンのトリーンです。

 

お小遣い制のサラリーマンのみなさん、何とかお小遣い増やしたいな…株って儲かるのかな?

 

そう思ってる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

今回は凡人サラリーマンの私が元手20万を2年運用した結果をお伝えします。  

 

  

 

サラリーマンが株を2年間やった結果

 

いきなり結果から言うとプラスマイナス0でした。

 

1年目はビギナーズラックで10万円の利益。

 

2年目は調子に乗って10万円の損失。

 

という結果になりました。

 

2年間自分なりに必死に株をやってきましたが、

 

最終的に辿り着いた結論は...

 

投資額が少ないとコスパが悪すぎる!

 

ということです。

 

ただ、株をやって良かったこともたくさんありました。

 

追って説明していきますね。

 

 投資額が少ないことは大きなデメリット

 

コスパが悪い

 

株の勉強をすればするだけ、株を実際にやればやるだけ勝率は上がっていくと思います。

 

それでも、株には色んな要素が複雑に絡み合っているので、年間の利益で10%いけば成功といえるかと思います。

(あの超有名なウォーレン・バフェット株式投資リターンが平均年利約20%らしいです!)

 

年間利益10%というのは、投資額が20万円だとリターンは2万円です。

 

月額にすると1666円です。

 

(私の1年目のプラス10万円というのは、今思うと本当にビギナーズラックでした!)

 

私も株をやっているときは結構勉強しました。

 

それまで全く投資の経験はなかったので、ネットの情報や本を50冊以上は読んで投資を始めました。

 

ちなみにこれが私が読んで一番参考になった本なので、紹介させていただきます。


 

  

結構な時間を株の勉強に費やしましたが、月額1666円ならブログの勉強をしたり、もっと極端にいえば休みの日に少しだけアルバイトでもした方がいいと思いました。

 

投資に回せるお金が1000万円あれば、年間利益10%でリターンが100万円になります。

 

同じことをしても、投資額が小さければリターンも小さいので、少額投資はコスパが悪いと言わざるを得ないかと思います。

 

信用取引ができない

 

信用取引を行うには、証券会社にもよりますが「金融資産300万円以上の保有」などの基準があります。

 

少し専門的な話になりますが、信用取引ができないと「空売り」ができません。

 

空売りとは、株価が下がると予想した時に、自分でその会社の株を持っていなくても、証券会社などから株を借りて売ることができる仕組みのことです。

 

予想通り、株価が下がればそこで買い戻すと差額が利益になります。

(詳しい説明は省きます)

 

要は景気の後退局面などで、株価が下がると予想した時に使える一つの手段です。

 

「買い」しかできないのと、「買いと空売り」で勝負できるのとでは、全く戦術から勝負の機会から変わってきます。

 

この「コスパが悪い」ことと「信用取引ができない」こと、以上の理由から信用取引ができる投資額を準備できないサラリーマンには、短期投資での株はおススメしにくいかなと思います。

 

 

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株をやったことのメリット

 

2年間株をやったことが全て無駄だったとは全く思いません。

 

むしろ、良かったことがいくつもあります。

 

銀行預金以外の選択肢ができた

 

株を始める前は、株式投資というのはギャンブルのようなイメージがありましたが、実際にやってみると全くそんなことはありませんでした。

 

サラリーマンでデイトレードスイングトレード、いわゆる短期投資をやるには時間の制約的に難しいものがあると思います。

 

ですが、インデックス投資日経平均などの株価指数と同じ値動きを目指す投資法)の長期投資などは、私はこれからもやっていきたいと思っています。

 

もともと私が株を始めたのは「短期間に大きくと儲けたい」という考えからでした。

 

ただ、仕事や日常の生活の中で株の勉強をしても、そこまで辿り着くのは非常に困難だと感じました。

 

ですがこれまでの経験や知識から、長期投資なら行えると思い、今は節約しながら投資にお金を回して、長期投資を行っています。

 

 

世界情勢やお金について意識するようになる

 

株を始める前は世界情勢のニュースなどは聞いてはいても、自分には直接関係のないことと思っていました。

 

しかし、株を始めると世界情勢は株価に大きな影響を与えるので、他人事ではなく自分事になります。前よりも熱心に情報に触れるようになりました。

 

金融リテラシーについて意識が芽生える

 

金融や経済に関する知識や判断力のことを「金融リテラシー」と言います。

政府広報オンライン より)

参照 https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201404/1.html#anc01

 

資産を増やすための投資の勉強も大事ですが、支出を抑えるため無駄な固定費を削減するのもとても大事だと気付きました。

 

どれだけ収入が増えても、比例して支出が増えれば意味はありません。

 

このことに気づけたのは、株の勉強を始めたことがきっかけなので、とても良かったと思います。

 

携帯電話の契約や医療保険など、これまで何となく契約していたものの見直しを行いました。 

 

 

 サラリーマンが株をやることの注意点

 

投資金が減る可能性がある

 

私は運良くプラスマイナス0で終わりましたが、株というのは大きくマイナスになる可能性もあります。

 

勉強せずに投資をしたら、その可能性はさらに上がります。

 

また信用取引が行えるようになると、自己資金よりも多くのお金で取引ができるようになります。

 

その際に、株価の変動の幅によっては借金を背負う可能性もあるので気をつけましょう。

 

また株というのは、知識だけ増えても精神的にも鍛えないと勝てるようにはなりません。

 

株は奥が深いです。本当に。

 

 

 

サラリーマンも株をやってみよう

 

いかがでしたか。

 

私の場合は株を始めたことで、株式投資による直接のリターンは今のところ手にできていません。

 

一方で、株を始めたことで多くの気付きを得ました。

 

「長期投資の有用性」「金融リテラシーの重要性」などです。

 

この二つのことは株を始めなければ、知識として知っていても、なかなか実感できなかったのではないかと思います。

 

株を始めるのは簡単です。スマホから証券会社のサイトに行って、口座を開設すればすぐに始められます。

 

あとはそこに、余剰資金(当面使う予定がない資金)を入金します。

 

信用取引レバレッジをかけることは、慣れるまでは避けたほうが賢明だと思います。

 

私も全くのゼロから、ネットの情報を頼りに株式投資をスタートさせました。

 

サラリーマンでも株式投資の才能があり、自分に合った投資方法を確立できれば、大きな収入を得ることができる方もいらっしゃると思います。

 

仮に株式投資が上手くいかなかった方でも、幾つかの気付きは得られると思います。

 

最後になりますが、株式投資は全て自己責任になります。

 

自分なりに、情報、知識を集めて始めてみましょう。

 

この記事がほんの少しでも、皆さんの役に立てば嬉しいです。