イヤイヤ期の2歳児をお風呂に入れる方法
どーも。凡人サラリーマンのトリーンです。
我が家には2歳児の男の子がいて、絶賛イヤイヤ期です。
中でもお風呂を一番イヤイヤします。
日々奮闘中ですが、その中でいくつかご機嫌にお風呂に入ってくれた方法が見つかりましたのでご紹介します。
・最近お風呂を嫌がる。
・ウチの子もイヤイヤ期かもしれない。
そんな方に参考になると思うので、ぜひ読んでみてくださいね。
イヤイヤ期は突然に
我が家の場合はなんの前触れもなく、急に「お風呂イヤだ」「先に入って(あとで結局嫌がる)」と言い始めました。
前日まで笑顔の全力ダッシュでお風呂場まで走って行っていたので、その日は「今日はたまたま機嫌が悪いのかな」程度に考えていました。
実際は翌日以降も毎日お風呂を嫌がるようになりました。
お風呂に入ってくれるまで、1時間以上かかったこともあります。
お風呂に入るまでが、一番の難関だと思っていたら、反対にお風呂から出たくないと泣き出したこともありました。
そんな日々の中で、効果的だったいくつかの方法をご紹介します。
イヤイヤお風呂対処法
お風呂場まで、ヨーイ、ドン!
やったことがある方も多いかもしれませんが、
普通にお風呂に誘っても来てくれなくなったら、まずは「どっちが早くお風呂場に行けるかな?ヨーイ、どん!」と言って競争してみてください。
我が家ではこの方法で2週間ぐらいは、笑顔でお風呂に来てくれました。
ペットボトルで遊ぶ
我が家ではもともと500mlのペットボトルを使ってお風呂の中で遊んでいました。
イヤイヤ期に入ってからは、1.5l、2lのペットボトルを見せて、「この大きいので今日は遊ぼうか?」というと、すごく興奮してお風呂に入ってくれました。
お風呂用のおもちゃを買う
ペットボトルと同じですが、お風呂用のおもちゃはさらに反応が良かったです。
新しくおもちゃを買って、「新しいおもちゃで遊ぼうよ」と言うと、かなり高い確率で来てくれます。
ただし、これは飽きたらずっと新しいおもちゃを買わなければいけませんので、最終手段にしてください。
イヤな理由を聞いてみる
「熱いのがイヤ?」
「パパと入るのがイヤ?」
「目にお水が入るのがイヤ?」
など聞いてみると、リアクションがあることがあります。
我が家の場合、「イヤなことはやらないから、一緒に入ろうよ」というと、来てくたこともありました。
ちなみに我が家では
・ママと入りたかった
・お湯が熱かった
・目が染みるのがイヤだった
・浴槽に入りたくなかった
などがイヤだったと教えてくれました。
ですので、可能であれば
・違う人がお風呂に入れてあげる
・ぬるま湯を使ってあげる
・シャンプーの後に、あらかじめ泡を手やタオルで取って最小限のお湯で流してあげる
・浴槽には入れずにシャワーだけにする
など色々できることはあると思います。
どうしてもお風呂に入ってくれない時は...
どうしてもイヤだという時は、体をタオルでふくだけでも構わないと思います。
1日ぐらいお風呂に入れなくても病気になることはないでしょう。
※素人の考えです
大人でも酔っ払って帰ってきた時や、すごく疲れた時は、お風呂に入りたくない場合もありますよね。
親が「絶対にお風呂に入れなきゃ」と考えてしまうと、その焦りや苛立ちを子供が感じ取って余計に嫌がってしまうかもしれません。
子供と一緒に親も成長する
「イヤイヤ期に入って、子供がお風呂を嫌がるようになった」
というのは、子供が成長している証ですね。
なかなか子供が言うことをきいてくれず、イライラしてしまうこともあるかもしれませんが、
何よりも大事なのは、親が楽しそうにお風呂入ることかもしれません。
お風呂は楽しいところだと子供に思ってもらえれば、進んで入るようになるでしょう。
子供が泣きじゃくって、あまり話ができなくても粘り強く接してください。
親の都合だけで、お風呂に入れようとしてませんか。
イヤがるのには理由があるのかもしれません。理由なんてないのかもしれません。
根気強く子供と向き合って、なるべく楽しくお風呂に入れるのが1番いいですね。
私は子育ては子供だけでなく、親も一緒に成長しないといけないんだなと実感しました。
イヤイヤ期はとても大変だと思いますが、子供と一緒に成長して乗り越え
ましょう。
この記事が少しでもみなさんのお役に立てば幸いです。