なるべく楽に禁煙するコツ、教えます。
どーも。凡人サラリーマンのトリーンです。
「タバコが高すぎる。そして一体どこまで値上がりするんだ」
「体に悪いことも分かってる。タバコを減らしたい、できればやめたい...」
自分だけでなく、家族や恋人、友人に対してもこのように思っている方は多いのではないでしょうか。
禁煙にはコツがあります。
今回は私が、試行錯誤して辿り着いた禁煙の方法をご紹介します。
また、タバコの本数を減らしたいという方にもきっと参考になりますよ!
筆者の禁煙にいたるまでの軌跡
私は10年くらいメビウスの6mgを1日1箱ぐらいずっと吸っていました。
その後職場の状況も変わり、紙巻きタバコから加熱式タバコのアイコスに変えました。
禁煙にはなりませんが、今も紙巻きタバコを吸っている方はアイコスやグロー、プルームテックはオススメです。
匂いも紙巻きタバコに比べるとかなり少ないですし、本体が壊れた時に「もう禁煙しちゃおっかな」と1つのきっかけにもなります。
ちなみに、私はアイコス、グロー、プルームテック全て試しましたが、アイコスが1番吸いごたえがあり好みでした。
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さて、私はこれまで何度も禁煙に失敗しています。
その期間も様々で、短いものでは3時間。
長いものでは2ヶ月と4ヶ月の禁煙期間でした。
禁煙外来
2ヶ月間禁煙した時は、「禁煙外来」に行きました。
病院で薬を出してもらい、禁煙にチャレンジするものです。
この時は初めての禁煙で、「ちょっと試しにやってみるか」ぐらいの軽い気持ちで始めました。
私は飲み薬を処方してもらいチャレンジしました。
この方法ではニコチンが入った薬を最初の1週間摂取するので、禁断症状などで苦しんだ記憶がほとんどないです。
ただ、何となく手持ち無沙汰なのと、禁煙外来に行けばいつでもやめれそうだなと思って喫煙を再開してしまいました。
禁煙セラピー
4ヶ月禁煙した時は、「禁煙セラピー」という本を読みました。
タバコというものの本質を理解してから禁煙に挑戦するイメージです。
私は男なのですが、間違えて「女性のための禁煙セラピー」を買ってしまいましたが、
4ヶ月もの間禁煙ができました。
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この時は最初の数日間はかなりきつかったです。
頭では「タバコはもう必要ない」と分かっているのに、禁断症状が出て体がニコチンを欲していました。
ただ、最初の期間を乗り切ればそのあとは割と楽でした。
この時に禁煙を失敗した理由は、「1人でぼーっとしたい」「外の空気が吸いたい」「気分転換したい」などの理由でした。
禁煙三種の神器
ここからは禁煙に効果的な三つのものを紹介します。
実はこの内二つはもう登場しています。
「禁煙外来」と「禁煙セラピー」です。
それで失敗したんじゃないの、と思われるかもしれませんが、
この2つはそれぞれ単体でも私を長期の禁煙に導いてくれました。
自分の意思だけで行う禁煙は、3時間で失敗したことが何回かあります。
それだけ自分の意思のみで禁煙することは難しいと感じています。
大事なのは、「禁煙外来」や「禁煙セラピー」に加えて「電子タバコ」を使用することで禁煙の成功率が飛躍的に上昇するということです。
※ここでいう「電子タバコ」とはアイコスや、グロー、プルームテックなどのニコチンを含んでいるものではありません。
事実、私は今「禁煙セラピー」と「電子タバコ」で禁煙に成功しています。
執筆時点で禁煙3ヶ月目(2019年7月現在)ですが、なぜこれほど自信を持って今回の内容お伝えすできるかというと、
もう「禁煙に失敗しないと確信している」
からです。
違う言い方をすると、
「タバコを辞めてる感じがしていない」
からです。
理由としてはこれまで禁煙に失敗した原因の、手持ち無沙汰、気分転換したいなどの欲求を満たしており、タバコを吸っていた時と同じような生活をしているからです。
マイブルー
私が愛用している電子タバコは「マイブルー」というもので、ネットで簡単に購入できますし、一部の地域ではコンビニでもスターターキットが2700円で販売されています。
このマイブルー、ニコチンもタールも入っていませんが、かなり吸いごたえがあります。
私が禁煙したきっかけは、何となくコンビニでマイブルーを購入して吸ってみたところ、「これなら禁煙できるかも」と思ったからです。
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オススメの禁煙方法
禁煙で1番きついのは、最初の3日間です。
ニコチン切れの禁断症状に悩まされます。
私の禁煙失敗の8割はこの期間でした。
ここが1番大きな山だということを意識しましょう。
この3日間を突破するために、上記で紹介した「禁煙外来」、「禁煙セラピー」
が大きな力を発揮してくれます。
私は今回「禁煙セラピー」を読み直して3日間を突破しました。
禁煙外来は決して安くないので、私はこの方法を選びましたが
お金は大丈夫、禁煙の成功率を上げたいという方は禁煙外来をお勧めします。
人により差はあると思いますが、大体3日程度で体からニコチンは抜けてしまうと言われており、肉体的な依存はなくなります。
残るは「手持ち無沙汰」「気分転換」「口寂しい」などの精神的な依存です。
ここでは思う存分マイブルーを吸って、ニコチンやタールの入っていない煙に体を慣らしていきましょう。
この禁煙方法のメリット
この禁煙方法の1番のメリットは「タバコを辞めてる感じがしない」ということです。
手持ち無沙汰な時、1人で気を落ち着けたい時、気分転換したい時、これまでの喫煙仲間と食事に行った後の一服の時、など
今までと同じように、いつでも吸えます。
今までと同じように吸っていても、吸っている煙の中に、ニコチンやタールなどの体を蝕む悪い物質が入っていないだけです。
普通のタバコを吸っていると、どんなに忙しい時でもタバコが吸いたくなります。
少しの時間、喫煙所を探してバタバタと煙を肺に流し込みます。
禁煙に成功すると、忙しい時にタバコのことなど思い出しません。肉体的な依存がないからです。
本当に落ち着いて一服したい時に、吸おうかなと思う程度です。
もちろん、タバコ代も劇的に下がります。
この禁煙方法で気をつける点
「禁煙外来」の注意点としては、他の方法と比べるとかかる費用が高いことです。
自己負担が3割の人で、約3ヶ月の治療で13,000円〜20,000円程と言われています。
「禁煙セラピー」の注意点は特にないと思います。
1000円以下で購入できますし、もし挑戦して失敗してもやる前に戻るだけです。
「マイブルー」の注意点は純正のもので吸い続けると、維持費が紙巻きタバコと同程度にかかることです。
ですので私は費用対策として、「カミカゼ」というブランドのリキッドを使用してます。
マイブルー純正のものより低価格です。オススメのリキッドは「ストロングメンソール」で、メンソール感がとても強く吸いごたえもあります。
また、完全にマイブルーに移行できれば徐々に吸う回数も減ってくると思います。
さらにマイブルーの注意点としては、たまに吸ってる時に液漏れがあることと、煙が多すぎて、鼻から煙が大量に出てきます。
私は電子タバコでマイブルーを使用していますが、電子タバコにはたくさんの種類があるので色々と試してみると自分に合うものが見つかるかもしれませんね。
電子タバコで禁煙にチャレンジ
いかがでしたか。
今回禁煙のコツとして3つの商品や方法を紹介しました。
普通に禁煙を始める時は、大きな決意と覚悟が必要です。
私が結果として禁煙できたように、とりあえず電子タバコを試してみるというのもいいかもしれません。
身近な人に紹介したり、電子タバコをプレゼントすることで禁煙のきっかけになるかもしれませんね。
禁煙は何回チャレンジしてもいいと思います。
失敗しても、禁煙に挑戦する前の状態に戻るだけです。
私はこのようにして禁煙に成功しました。
読んでいただいた皆さんに必ず効果が出るかはわかりませんが、私の経験が少しでもみなさんの禁煙のお役に立てば本当に嬉しいです。
みなさん、ぜひ「とりあえず禁煙」やってみてください。
心から応援しています。